ほうれい線ができる理由
鼻の両脇から唇の両端に伸びる2本の線～これが「ほうれい線」です。
そしてこのほうれい線が深い溝のようになると、一気に顔が老けたようになります。
しかし何故、ほうれい線ができてしまうのでしょうか。
その理由は2つ考えられます。
○加齢
私たちは年齢を重ねることによって、肌の弾力が無くなってきます（コラーゲンの減少）。
その結果、重力に耐えられなくなり頬の脂肪が下がってきて、気付けばほうれい線ができてしまっているのです。
つまり加齢によって、脂肪が支えきれなくなっているわけです。
○頬の脂肪
もう1つの理由は頬の脂肪が増えすぎてしまい、逃げ道の無くなった脂肪の代償としてほうれい線ができてしまうのです。
（頬の脂肪が盛り上がってしまうため。）
ちなみにこのようなほうれい線が出るのは、20歳代の女性が多い傾向にあります。
ほうれい線を薄くするＢＮＬＳ注射
このような非常に悩ましいほうれい線を薄くするには、どのような治療法があるのでしょうか。
それにもっとも適した治療法がＢＮＬＳ注射です。
何故なら「ＢＮＬＳ注射＝脂肪溶解注射」のことで、ＢＮＬＳ注射をすることによって頬の脂肪を溶かすことができるからです。
ちなみにほうれい線を薄くするＢＮＬＳ注射ですが、40歳代の女性のほうれい線を薄くするには限界があります。
というのも40歳代の女性のほうれい線は、頬の上にできた脂肪が溝となっているからです。
あくまでも若い女性でプルプルした柔らかい脂肪であれば、ＢＮＬＳ注射をすることによってほうれい線を薄くすることが可能なのです。
ちなみに（もともと）、私たちの顔は血色が悪いだけでなく新陳代謝も良くありません。
だから、顔には老廃物が溜まりやすくなるのです。
ＢＮＬＳ注射は血行を促進するだけでなく新陳代謝もアップさせることができ、しいては脂肪を燃焼させることができるのです。
そして、是非とも覚えておいてください。
20歳代～30歳代の女性に厚くのしかかっている頬の脂肪はＢＮＬＳ注射を注射することによって、ほうれい線への負担を軽減させるだけでなくほうれい線を薄くします。
