ピンポイントで小顔にするＢＮＬＳ注射
前項でも触れましたが、ＢＮＬＳ注射は顔の大きさが気になっている部分に対して、ピンポイントに働きかけ悩みを改善する治療法です。
では実際に顔の気になっている部分にＢＮＬＳ注射を注射する場合、部分によってどれくらいの本数（量）を注射しなければならないのでしょうか。
この項では、各部分に対するＢＮＬＳ注射の本数について説明したいと思います。
ＢＮＬＳ注射の本数（目安）
○ＢＮＬＳ注射の本数（目安）
・額（前額部）→ １本。
・上まぶた→ 片目１本／両目２本。
・鼻→ １～２本。
・小鼻（鼻翼部）→ １～２本。
・鼻尖部 → １～２本
・頬骨部片側 →１～４本／両側２～８本。
・頬部脂肪体（malar fat pad）→ 片側１～２本／両側２～４本。
・下顎部脂肪体（jowl fat pad）→ 片側１本／両側２本。
・フェイスライン→ 片側１～２本／両側２～４本。
・唾液腺肥大→ 片側２～４本／両側４～８本。
・顎下（オトガイ下部）→ ３～５本。
上記に明記した内容が、ＢＮＬＳ注射を打つ部分と注入本数の目安です。
あくまでも、これはＢＮＬＳ注射の目安の本数です。
そしてこれはすべての部分について言えることですが、効果をしっかり実感するためには3回以上注射した方が良いということです。
（ＢＮＬＳ注射を継続してする場合、週1回程度であれば問題なく注射することができます。）
みなさんも気になってしょうがない部分があるのであれば、是非ともＢＮＬＳ注射をトライしてみてはいかがでしょう。
症例件数が20.000件以上あるＢＮＬＳ注射は、必ず小顔効果を実感することができると思います。
ＢＮＬＳ注射で効果が出やすい部分
ここで、少し余談を紹介致します。。
各部分に効果が期待できるＢＮＬＳ注射ですが、もっとも効果が出やすい部分はどこだと思いますか。
その部分は「頬とあご」です。
例えばＢＮＬＳ注射を頬とあごに注射した場合、フェイスラインがスッキリしてくるので、より小顔になった印象が強くなるのです。
ちなみに頬とあごでより確実な小顔効果を出すのであれば、1週間おきに3～5回ＢＮＬＳ注射をするのをお勧めします。
