エラが張っていることで悩みが広がる
もしみなさんがBNLS注射で小顔治療したいと思ったなら、どの部分をしたいと思いますか。
ここからは、顔の各部分とBNLS注射について考えていきたいと思います。
○エラについて。
顔が大きく見える原因の1つに、エラが張っていることが挙げられます。
そしてエラが張っていると、フェイスラインも綺麗に見えなくなります。
しかも…エラが張っていることで、男性のような印象をもたせてしまうこともあります。
そういう理由から、エラを小さくしたいと思っている女性は非常に多い傾向にあるのです。
BNLS注射とエラ治療
そこで登場するのがBNLS注射です。
何度も言いますが、BNLS注射は「筋肉の要素/脂肪の要素/むくみの要素/皮膚筋肉のたるみの要素」等々に働きかけ、小顔効果を実感することができます。
しかし、BNLS注射によってエラを小さくする場合、覚えておいてほしいことがあります。
それは骨格の要素が大きい女性であれば、いくらBNLS注射を受けたとしても劇的な小顔効果を実感することは難しいということです。
(骨格によるエラの張りが大きい女性は、どうしても骨を削る手術をする必要があります。)
もちろん、それ以外の要素によってエラが張っている女性は、BNLS注射によって小顔効果を実感することができます。
(また筋肉皮膚が弛んでしまいブルドッグのようになっている女性も、BNLS注射ではなくリフトアップの手術が必要になります。
ボトックス注射について
ちなみに余談になりますが、骨格によってエラが張っている女性の場合、BNLS注射の他にボトックス注射の治療を選択することもできます。
何故ならボトックス注射はボツリヌストキシンという物質を顔の筋肉に注射することによって、「筋肉を細くして小顔にする」ことができるからです。
つまりBNLS注射のような脂肪溶解注射で改善することができない筋肉部分を、ボトックス注射は咬筋を痩せさせて小顔にすることができるのです。
(咬筋(こうきん)…物を噛むときに使う筋肉をいいます。)
BNLS注射は副作用やダウンタイムもほとんどない素晴らしい治療法ですが、BNLS注射でも効果を実感しづらい部分があることも覚えておく必要があるのではないでしょうか。